ピオとスタンコビッチはリストBで順当に登録
インテルが2026/27UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に向けた登録リストを提出し、その内容が明らかになった。最高峰の欧州大会に臨むメンバーの中で、規定上の理由や枠の運用をめぐり、いくつかの注目すべき動きが見られる。
18歳マレッロがリストA入り
概ね予想通りの登録メンバーだが、リストAに見慣れない名前が載った。マッティア・マレッロは、インテルU23に在籍する18歳のサイドバックだ。イタリアの世代別代表を経験している有望株だとしても、トップチームデビューはまだで、知名度は高くない。
そのマレッロがリストBではなくリストA入りした理由について、『GianlucaDiMarzio.com』は「この抜擢は純粋に手続き上の理由によるもの」と指摘した。
2008年生まれのマレッロは、2025年にウディネーゼの育成組織からインテルの育成組織に移ったばかりで、インテルでリストB入りするための最低在籍年数をまだ満たしておらず、リストAに空きスロットが存在したことから、その枠を適用してマレッロを登録する決断を下した。
●昨季プリマヴェーラでブレイクしたマレッロ(2026/4/16)
ピオ・エスポジトとスタンコビッチの「不在」にも
一方で、公表されたリストにおいてピオ・エスポジトとアレクサンダル・スタンコビッチの名が見当たらない点が目を引く。
しかし、これは戦術的な除外や処罰によるものではない。両選手ともにインテルの下部組織で全育成行程を修了しており、リストBに登録するための要件を完全に満たしている。
インテルはこれまでも、リストBのメンバーは公式に発表していない方針だった。ただ、2人とも正規に登録されており、CLでの戦いにおいて問題なく起用可能な状態だという。
インテルのCL登録メンバー
1 ジョゼップ・マルティネス
6 ジョン・ストーンズ
7 ピオトル・ジエリンスキ
8 ペタル・スチッチ
9 マルクス・テュラム
10 ラウタロ・マルティネス
11 ルイス・エンヒキ
12 ラファエレ・ディ・ジェンナーロ
14 アンジェ=ヨアン・ボニー
17 アンディ・ディウフ
20 ハカン・チャルハノール
21 カーティス・ジョーンズ
22 ヘンリク・ムヒタリャン
23 ニコロ・バレッラ
25 マヌエル・アカンジ
28 バンジャマン・パヴァール
30 カルロス・アウグスト
31 ヤン・ビセック
32 フェデリコ・ディマルコ
49 イヴァン・プロヴェデル
54 マッティア・マレッロ
95 アレッサンドロ・バストーニ
99 ジェド・スペンス

