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クリンスマン「ピオはハーランドを思い起こさせる」インテルの目標は「CLでの目覚ましい活躍」

戦術オプションの豊富さに好感

インテルはセリエA開幕戦でモンツァに4−1で快勝した。24日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、かつてインテルでプレーした元ドイツ代表ユルゲン・クリンスマンにインタビューを行い、2026/27シーズンの印象を尋ねている。

フランチェスコ・ピオ・エスポジトの活躍

「あの若者は特別だ。私自身、ヒールでゴールを決めた記憶はない。ピオが決めたあのゴールは本当に見事だった。だが、ゴールの話は別としても、彼には巨大なポテンシャルがある。成長の伸び代もまだ十分に残されている。実戦での出場時間を積み重ね、どんなに小さなチャンスでも掴み取っていくことで選手は育つものだ。今、彼に出場機会が与えられていることを私は非常にうれしく思っている。FWの視点から言わせてもらえば、点を取ることで選手は成長し、時間と数字とともに成熟していく」

若手への評価

「残念ながら、一般的に、世間は若手に与える時間が少なすぎる。幸いにもピオは例外であり、ピッチに送れば結果を出すことを人々も理解している」

「アーリング・ハーランドも17、18歳の頃にはすでに定位置をつかんでいた。エスポジトはどこか彼を思わせる。両足が使え、エリア内でのポジショニングにも長けており、味方との連係も上手い。ボールを左右にさばいてゲームメイクに関わり、その上でゴールも決める。ピオは典型的なストライカーだ」

「フォワードというものは現役生活を通じて、常に得点数という数字で評価されるものだ。ストライカーにとって重要なのは点を取ることだけだ。それだけだ。キャリアを終えたとき、誰もが『何ゴール決めたか』と尋ねてくる。我々センターフォワードは、生涯を通じてゴールのために生きている。ピオにはまだまだ成長の余地があり、今後数年で彼がどう伸びていくかを見るのは楽しみだね」

マルクス・テュラムとピオの起用について

「UEFAチャンピオンズリーグを戦い抜くには、間違いなく全員の力が必要だ。ラウタロは絶対的な軸であり、リーダーでありカピターノ。マルクスとピオの両者がチャンスを得て、試合勘とリズムを保てることを願っている。インテルが欧州で勝ち進みたいのであれば、2人とも欠かせない。しかし、もしピオがこのまま好調を維持すれば、長くベンチに温存しておくわけにはいかないため、マルクスにとってポジションを確保するのは容易ではないだろう。彼はインテル、そしてイタリアの未来そのものだからだ」

システム変更の可能性と戦術の柔軟性について

「今のチームであれば、時にシステムを変更することも可能だろう。3-5-2にとどまらず、スペンスやビセックを右に配置すれば4バックで戦うこともできる。相手のトップが1人の時に、わざわざセンターバックを3人並べる必要はない。また、ラウタロとピオ、あるいはテュラムのようなセンターフォワードを2人並べれば4-4-2も可能だ。サイドアタッカーも揃っている。ヨーロッパのトップクラブはすでにインテルを研究し尽くしているため、異なる戦い方で奇襲をかけることはCLにおいて有効であり、変化をつけるのは良いことだ」

シーズンの展望とチャンピオンズリーグへの抱負について

「インテルが本命であることに変わりはないが、すべてのチームにとって素晴らしいリーグ戦になることを願っている。だが、インテルの義務はPSG、マンチェスター・シティ、バイエルンのような強豪と渡り合い、CLで誇り高く戦うことだ。インテルはCLで目覚ましい結果を残さなければならない」

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