条件面で破談とも言われたが…
トッテナムに所属するクリスティアン・ロメロの獲得交渉を巡り、現地時間7月31日にイタリアメディアの報道が二転三転している。
インテルはジョン・ストーンズ加入を発表した。これを受けて、クリスティアン・ロメロの獲得からは手を引いたとみるメディアが多かったものの、この日の朝刊では、インテルがロメロの獲得を諦めていないと報じるメディアが多かった。
ガゼッタ:給与バランスを揺るがす要求
『コッリエレ・デッラ・セーラ』は、「ジョン・ストーンズがインテルと2年契約を結んだが、クラブはロメロ獲得の夢を放棄していない。8月末に再び話し合われることになる」と伝えた。
また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が同日の朝刊で伝えたところによると、インテルとトッテナムの間で大筋合意に達していたものの、選手側との交渉が停止したという。
同紙はその理由として年俸に対する認識の相違を挙げており、ロメロ側の要求を呑めばロッカールームの給与バランスが崩壊するため、インテルが要求を拒否したとしている。さらに、要求引き上げの背後には、アトレティコ・マドリーへの移籍を望む選手側の意向が隠されていると指摘した。
また、同紙は夏の市場終盤における予期せぬシナリオとしてアレッサンドロ・バストーニの退団の可能性にも言及し、ロメロを不測の事態に備えた代替案として位置づけていた。
スポルティターリア:一転して個人合意に到達
長期戦になるかと思われたが、同日夜になって新たな情報が舞い込んだ。
『スポルティターリア』の最新の報道では、インテル幹部がロメロ側と年俸および代理人手数料に関して大筋で合意に達したとされている。同メディアは、ロメロ本人の移籍の意思は明確であり、正式な契約までの距離はわずかだと報じた。
ロメロ加入が決まるのであれば、インテルは既存戦力の売却にも動いていることが予想される。

