罪に問われる可能性は低い模様
インテルのアレッサンドロ・バストーニは、オフの期間も騒動の渦中にいる。未成年買春疑惑がかかるイタリア代表DFは、罪に問われるのだろうか。
ジャンルカ・ロッシ記者は7日、自身のYouTubeチャンネルに最高裁判所の民事・刑事弁護士であり、スポーツ法のマスターを持つミケーレ・ラ・フランチェスカ氏を招き、現状を分析した。
●インテルに激震 バストーニに未成年買春の疑い 『ガゼッタ』などが報じる(2026/7/1)
バストーニの疑惑の詳細と今後
バストーニは、2020年に当時17歳だった少女に対して金銭を支払って性交渉を行ったとして、ミラノ検察から未成年者買春の容疑で捜査を受けている。この捜査は、エスコートやパーティーの斡旋を行っていたとされるPR代理店に対する大規模な捜査の一環だ。
この問題における最近の動きについて、ラ・フランチェスカ弁護士はチャット記録の流出と少女側の証言に注目している。
少女側は弁護士を通じて、バストーニとの性交渉を否定し、自身は売春婦ではなく、単に彼と会っただけであると主張している。
さらに、仲介者とバストーニの間で交わされたチャットの履歴からは、バストーニ自身が自発的に少女との接触を図ったわけではないことが示唆されている。やりとりの中で仲介者は、少女がバストーニに関心を持っていることや、単に楽しみたいと考えているという趣旨を選手に伝えていた。
ラ・フランチェスカ弁護士は、検察が他の証拠を把握している可能性を保留しつつも、現状のチャットを見る限りでは、バストーニが主導したわけではなく、仮に性交渉があったとしても少女の自由意思によるものである可能性が高いと分析する。
同弁護士は、性的行為に対する対価の支払いが認められず、選手が犯罪を犯したとは言えない可能性が極めて高いと指摘した。
バストーニが代理店に支払った金銭は、イベントや夜のパーティーの運営・管理に対するものであり、性交渉の成立を目的としたものではなかったと考えられるため、支払いが性交渉の対価であったことを証明するのは困難であるとの見方を示している。
【特別企画】説明は少なく、より強い存在感を。老舗「Fumagalli」が示す大人の美学 [PR]
