移籍金3000万ユーロで決着へ ナポリやアタランタとの争奪戦を制す
ミランがラツィオからマリオ・ヒラを獲得することが決定的になった。『MilanNews』などが7日に伝えた。
ミランはシーズン終盤に関心を示していたヒラへのアプローチを数日前に再開。選手個人とは年俸約450万ユーロに100万ユーロのボーナスが付随する5年契約ですぐに合意に至った。
その後、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長とのクラブ間交渉を進め、競合するアタランタやナポリを追い抜いた。
ミランが提示した最初のオファーは、6日にラツィオ側から拒否されたものの、7日の午前中にヒラの代理人を務めるアレハンドロ・カマーリョがカーザ・ミランを訪問。同日午後に、ボーナス込みの総額3000万ユーロでクラブ間合意に達した。
ラツィオはレアル・マドリーからヒラを獲得した際、将来の売却額の50%を同クラブに支払う条項を合意していたため、利益を確保するためにこの金額を譲らなかったとされる。
「ラツィオでの軌跡と新シーズンへの展望」
ヒラは2022年夏に、当時ラツィオのスポーツディレクターを務めていたイグリ・ターレによって、レアル・マドリーから600万ユーロで獲得された。
ローマでは4シーズンにわたってプレーし、公式戦通算120試合に出場。特にマウリツィオ・サッリ監督体制でリーグ屈指のディフェンダーとしての地位を確立した。
今夏のFIFAワールドカップ2026には出場していないため、メディカルチェックと契約へのサインは迅速に進む見込み。7月13日の月曜日に行われるルベン・アモリム監督率いるミランの始動日に合流できるとみられる。
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