どちらも結論は急がない?
インテルで今夏の去就が注目される選手の一人が、カルロス・アウグストだ。ローマなどへの移籍が話題になっているが、結論が出るのは少し先になるかもしれない。マッテオ・モレット記者が21日に現状を伝えている。
カルロス・アウグストは、インテルで“準レギュラー”の立ち位置だ。そのため、契約延長にはためらいがあると言われている。
さらに2026FIFAワールドカップのブラジル代表メンバーから外れたことも影響し、ローマへの移籍の噂が囁かれ始めている。
ミラノで充実
こうした去就の噂が浮上する一方で、モレット記者は異なる側面に光を当てる。
同氏がファブリツィオ・ロマーノのYouTubeチャンネルで明かしたところによると、インテルとカルロス・アウグスト側の間に契約延長を巡る衝突や摩擦は一切起きていないという。現在の契約は2028年6月30日まで残されており、交渉自体は継続中である。
ここで重要なのは、アウグストが積極的に契約延長へと傾いているとまでは言えないものの、現在の生活やクラブの環境には十分に満足しているという点だ。
インテルがあえて「時間をかけている」?
しかし、交渉が加速する気配はまだないという。同記者によれば、インテル首脳陣は、今夏のメルカーの動きを慎重に見極めたいと考え、カルロス・アウグストについて結論を出すことを急いでいないという。あえて時間をかけることで、クラブにとって最適な決断を下すための猶予を作っているのが現状のようだ。
カルロス・アウグストはインテルから提示されているオファーに不満はないとされ、焦点は出場機会に絞られている模様。カルロス・アウグストとしても、インテルの補強がどう動くかは重要で、どちらも急いで結論を出すことはないのかもしれない。
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