取引は6月中に?
インテルが、ローマのマヌ・コネに対して再び関心を強めているようだ。『メッサジェーロ』が27日に報じた。
コネは以前からインテルが強い関心を寄せるMFで、今夏のメルカートにおいても主要なターゲットの一人と目されている。
同紙によると、ローマはコネの移籍金を4500万ユーロに設定したという。2024年夏に1800万ユーロで獲得した同選手をこの金額で売却できれば、クラブには約3500万ユーロの収益がもたらされる計算だ。
現在のローマには、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規定を遵守するため、6月30日までの現会計年度中に合計8000万ユーロの利益を出す必要性がある。コネがフランス代表として2026FIFAワールドカップに出場し、さらに市場価値を高めることへの期待もあるが、会計上の期限を前に、その「W杯効果」を待つ余裕はないのが実情だ。
フラッテージを組み込んだ交渉の可能性
インテルにとって、4500万ユーロという提示額は容易に支払える金額ではない。そのため、放出候補に挙がっているダヴィデ・フラッテージを取引の一部に盛り込む可能性が浮上している。ただし、フラッテージにはナポリも関心を寄せており、争奪戦の様相を呈している。
ローマはフロントの混乱も続いており、現時点で具体的な交渉には至っていないと推察される。チームの主力であり、かつ最大限の利益を生み出せる存在であるコネの去就は、今夏のイタリア国内移籍市場における大きな焦点となりそうだ。
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