ダウベルト「3-5-2で良い感じ」。コンテも好評価

 24日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップでユヴェントスとインテルが対戦した。試合は1-1で終わり、PK戦でユヴェントスが勝利を収めている。インテルのDFダウベルトが試合後、『インテルTV』でコメントを残した。

 この試合でのパフォーマンスが好評価を受けているダウベルト。試合後に同選手は「(アントニオ・)コンテに信頼してもらっていて、それをうれしく思っている。今プレーしていてハッピーだ。新しいシステムに適応しているところで、僕にとってはよりやりやすい形だね。攻撃が多くて守備が少ないからだ。ただ、守備についても勉強しているところだよ。もっとプレーしたいんだ。正しい道を進んでいる? ああ、そのとおりだ」と述べている。

 コンテ監督は先日、マンチェスター・ユナイテッド戦を終えたあと、イバン・ペリシッチがウイングバックに適応しておらず「現時点でFWしかできない」と酷評していた。その一方でダウベルトのプレーを称えており、ユヴェントス戦でさらに評価を高めた模様だ。

 ユヴェントス戦のあとで指揮官は「ダウベルトはどんどん良くなっている。私が考えるサッカーにしっかり入ってこなければいけない」と語り、良い練習を重ねていることをうかがわせた。

 一方でこの日も前線でプレーしたペリシッチについては、「このシステムで彼はトップをこなせる」とコメント。FWとしての働きを評価しつつも、やはりウイングバックでの起用には前向きではないようだ。

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