発表はシーズン終了後、その理由は…
インテルのラウタロ・マルティネスが、クラブとの契約延長を終えたと、8日に『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ラウタロ・マルティネスは先日、インテルとの契約を延長したいと公に語っていた。実際に動きはあったようで、同紙は契約更新に関するほぼ全てのことが完了したとしている。
アルゼンチン代表のラウタロ・マルティネスは、カンピオナートが終わったあと、コパ・アメリカに向かう前にインテルとの新契約にサインをする見込み。そこまで待つ理由は、経営陣がスティーブン・チャン会長が進めている借入オペレーションの完了を待っているためだと記事は伝えた。
パリ・サンジェルマンを含むビッグクラブが関心を示していたものの、ラウタロ・マルティネスは見向きもしなかった模様。インテルとの新契約は、現行契約の1.5倍にあたる年俸900万ユーロとされている。契約解除金は設定されておらず、期間は2029年までとなるようだ。