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ラウタロ・マルティネス「インテルと契約延長したい」「あとはCLだけ」

進化を続けるインテルのカピターノ

インテルのラウタロ・マルティネスが、『Nove.tv』のトーク番組『ケ・テンポ・ケ・ファ』に出演し、さまざまなテーマに触れた。『スカイ』などが伝えている。

契約延長について

「そうなるといいね。僕がインテルのバンディエーラ? そう言ってくれるなら、僕がインテルにやってきたときからみんなが特別な形で僕を扱ってくれたからさ。クラブで働く人も、ティフォージもそうだね。みんなが僕を助けてくれた。カルチョにおいて、何が起こるかは分からない。でも、僕がミラノですごく良い感じだということは揺るがない。家族もふくめてね。繰り返しになるけど、僕はインテルと契約を更新したいんだ」

2つめのステッラ

「2年前にあと少しのところまで行った。今季は一番の目標だったんだ。多くの努力と苦しみを乗り越えて、多くの犠牲の上で成し遂げた。ダービーでの優勝? 僕たちにとって重要なことになった。素晴らしいね。こうやって2つめのステッラを獲れた。ミランはミランで、ミランのホームだった。スペシャルだよ。これまでになかった素晴らしいことだ。その機会を最大限にいかして、偉大なこのクラブの歴史に新しいページを記したんだ。試合日は雨の中、しっかりと1時間半をかけて練習をして、細かいところを詰めた。ミランがスクデットを獲ったときに僕たちはすごく悔しい思いをした。決して忘れることはできないものだね。クロスバーでの祝福? ワールドカップと同じ構図の写真を撮りたかったんだ」

チャンピオンズリーグ決勝での敗戦

「昨季のヨーロッパでの勝ち上がりが僕たちの土台になった。決勝まで行くのはすごく大変なことだ。強いチームばかりだからね。簡単に行ける決勝なんてない。僕たちは素晴らしい試合をやった。グループステージからね。一番重要なゴール? 準決勝のミラン戦だね」

ディエゴ・ミリートとの関係

「ラシンでデビューしたときに彼の位置で入ったんだ。あのシーンはずっと僕の心に残っているよ。彼は僕をすごく助けてくれた人で、当時17,18歳だった僕にたくさんのことを教えてくれた」

背番号10

「ラシンでその番号だった。インテルで空いていたから、アウジリオにつけてもいい?って聞いたら、考えると言われて僕に託してくれたんだ」

ディエゴ・マラドーナ

「僕は残念だけど、彼と知り合う機会がなかったんだ」

リオネル・メッシ

「友達でありチームメートだ。彼は一つの時代をつくった選手だね。そんな選手と練習で一緒なのは変な感じで、別のスポーツをしているかのようだ。彼はこれまでに見たことがないようなことを発明してしまう。そして、闘争心の塊で、絶対に負けるのが嫌なんだ」

獲得したタイトル

「あとはチャンピオンズリーグだけだね」

ローマ教皇

「謁見したことはないけど、すごくサッカーが好きなことは知っているよ。アルゼンチンの最大のファンだね。家族と一緒にいつかお目に掛かる機会があることを願っている」

サッカーの始まり

「家にはずっとボールがあった。父は元プロの選手で、セリエBでもやっていたんだ。父からこのスポーツへの愛情と決まりを教えてもらった。おばあちゃんもバイア・ブランカの初期メンバーの一人なんだ」

テオとニーナ(こどもたち)

「僕の人生を変えてくれた。僕はこどもたちに価値観を教えて、全てのことへの謙虚さとリスペクトを忘れないように育ってもらいたい。僕はそれまでカッとなってばかりだったけど、彼らが変えてくれた。こどもたちのためなら変われるんだ。別の視点でみると、ウチの子は生まれたときからのインテリスタだ。ユニフォームもあるしね。最初の頃は僕がナーバスだったかもしれないけど、すごく愛しているよ」

アグスティーナ夫人も変化を認める

妻のアグスティーナ・ガンドルフォさんも、夫の変化について語っている。

「夫は笑わない? こどもたちと一緒になって変わりました。夫としてしっかりしすぎているんです。全てをコントロールしていますね。ベッドに行って、すべてきっちり整っていないと気が済まないんです。前は怒りんぼうでしたけど、いまはすごく落ち着いていますね」

番組に出演したラウタロ・マルティネス

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