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出場拒否騒動から謝罪 インテルからレンタル中のエスポジトが反省

残り10分での途中出場を巡って衝突

インテルからスイスのバーゼルにレンタルされているセバスティアーノ・エスポジトが、トラブルを起こして謝罪した。スイス『Blick』の報道を『TMW』などが伝えている。

19歳のエスポジトは、9日に行われたカンファレンスリーグのカラバフ戦でベンチスタート。残り約10分のところで声が掛かったが、エスポジトがプレーを拒否したという。

これにはクラブも監督も激怒。チームメートは考え直すように説得に当たったが、エスポジトは頑固だった。強い言葉が飛び交い、3-0で勝利したチームの雰囲気がひどいことになったそうだ。

この一件もあり、エスポジトは週末のリーグ戦でベンチ外に。事件からしばらく経ってエスポジトは反省したようで、監督とチームメートに謝罪。チームに再合流することになったという。

好スタートのあとケガが続いたエスポジト

エスポジトはスイスで好スタートを切っていた。開幕5試合で4ゴール1アシストと大活躍。しかし、その後は負傷による離脱が長く、カラバフ戦は久しぶりのベンチ入りだった。

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