アクチュアル・プレーイングタイム増加の施策はうまくいくのか
セリエA開幕戦の全試合が終了した。新シーズンのひとつの注目点となったレフェリーのジャッジの変更は、効果があったのだろうか。『スカイ』が詳細を伝えている。
セリエAでは今季、FIFAワールドカップ2026で導入されたルールを採用する形で、ルールの一部変更を行った。アクチュアル・プレーイングタイム(実質プレー時間)を増やす目的が主だったが、開幕節ではその狙い通りになったことが数字に表れている。
●セリエA、2026/27シーズンからの新ルール(2026/8/22)
開幕節10試合の平均アクチュアル・プレーイングタイムは57分53秒だった。2025/26シーズン開幕節の平均は53分03秒で、4分50秒の増加だ。2025/26シーズン全体の平均は54分10秒で、ここからも大幅にプレータイムを伸ばしたことになる。
まだ評価には早い?
ただし、新ルールによる影響と断定するのは早いと『スカイ』は指摘する。
一般的にシーズン序盤はアクチュアル・プレーイングタイムが長くなる傾向があり、試合の重要性が増すにつれてプレーが止まる時間が長くなる傾向があるとした。
開幕節を比較すると成果は出ているが、もう少し様子を見る必要がありそうだ。

