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セリエA、2026/27シーズンからの新ルールは?

オフサイドの旗上げ基準やVARの介入範囲を変更、試合時間短縮も狙う

2026-27シーズンのセリエAは、新たなルールのもとで開幕する。『レプッブリカ』が21日に新シーズンのルールを整理した。

その多くは数週間前にFIFAワールドカップ2026から取り入れられたもので、新たに審判指名責任者に就任したダニエレ・オルサートが主導したオフサイドに関する変更も加わっている。

オフサイドの旗上げ基準と主審への抗議

今シーズンから、副審はプレーの終了を待たずに旗を上げられるようになる。VAR側からオフサイドの判定が伝われば、シュートが打たれる前の段階で旗を上げることが可能になった。

主審への抗議に対しても、より厳しい姿勢が取られる。判定を不服として主審を取り囲んだ選手は、全員が警告の対象となる。

アクチュアルプレータイムを伸ばす施策

負傷への対応も見直される。メディカルスタッフの治療を受けた選手は、警告に値する反則や重傷の場合を除き、再びピッチに入るまで1分間待たなければならない。

レーガ・セリエA最高経営責任者(CEO)のルイジ・デ・シエルヴォは「今回の変更の多くはプレーが止まっている場面に関するものであり、実質的なプレー時間を増やし、試合をより躍動的で見応えのあるものにすることが狙いだ」と説明した。

交代にも新たなルールが設けられる。ベンチに呼び戻された選手には、ピッチを離れるまで10秒の猶予が与えられる。時間がかかりすぎた場合、交代選手はすぐにピッチへ入ることができず、そのチームは10人で試合を再開しなければならない。スローインについては5秒の猶予となり、主審のカウントダウン後もボールを投げなければ、相手チームにスローインの権利が移る。

VARの介入範囲拡大

VARの権限も広がる。誤って与えられたコーナーキックの訂正や、誤って出された2枚目の警告(=退場)の訂正が可能になった。一方、逆に本来出すべきだった2枚目の警告をVAR側が新たに指摘し、退場を宣告することはできない。

また、今夏のW杯で見られた、口を手で覆う仕草に対するレッドカードの適用は、セリエAでは採用されない。

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