ナポリを迎えたヴェローナの横断幕に絶句 セリエAも非難「なんて馬鹿げたことか」

ヴェローナも抗議

13日に行われたセリエA第29節のエラス・ヴェローナ対ナポリで、ヴェローナのティフォージによるバナーが問題になっている。

ナポリが2-1で勝利したこの一戦。試合前にスタジアムの外にはヴェローナのウルトラスが1つの横断幕を掲示していた。

そこに記されているのは、ロシアとウクライナの国旗。その下に書かれているのは、ナポリの緯度と経度だ。

ヴェローナはクラブ公式SNSで「そのような横断幕について話すのは難しい。今日も我々はいつもどおり、平和のメッセージのスポークスマンであり、そういた行為やジェスチャーを非難する」と記した。

セリエAのルイージ・デ・シエルヴォCEOは「セリエ全体を代表して、本日ヴェローナに現れた横断幕を全面的に非難する。ウクライナが侵攻を受ける悲劇的なときに、これがいかに馬鹿げたことか。しっかりとこの行為についいて調査する。イタリア、そして世界は今、活動を通して平和のメッセージを伝えなければいけない」と厳しい言葉で非難した。

ヴェローナ対ナポリ:ハイライト

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