ブレッシアが“強制労働”強いる? 解任した指揮官たちを招集、監督協会が非難

 イタリアサッカー監督協会(AIAC)は17日に声明を出し、ブレッシアを痛烈に非難した。

 これによると、マッシモ・チェッリーノ会長は今季チームを指揮して監督を途中解任されたエウジェニオ・コリーニとファビオ・グロッソ、そして彼らのスタッフをクラブの集まるように命じたとのことだ。18日9時にブレッシアの練習場に来ることが求められているという。

 現在、イタリアは新型コロナウイルス感染拡大の影響で出ており、ブレッシアは今月28日までトップチームの活動を全て停止することをクラブの公式サイトで発表済み。ヨーロッパ中で不要不急の外出を避けるように呼びかけられている中での緊急招集は、「重大かつ無責任な行為で非難する」とAIACは記した。

あわせて読みたい
【2019/20セリエA】監督人事一覧[3/3最終更新] ●2019/10/7 【サンプドリア】 エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(契約解除)→クラウディオ・ラニエリ https://calcismo.com/italy/sampdoria/4633/ https://calcismo.c...
[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!