ダヴィデ・ニコラ“再就任”2試合目でレッチェに勝利
27日に行われたセリエA第20節でサレルニターナはレッチェと対戦し、2-1の勝利を収めた。
昨年10月31日のラツィオ戦を最後に勝利から遠ざかっていたサレルニターナは、開始5分にブライエ・ディアのミドルシュートで先制すると、20分には高い位置でのプレスからボールを奪って最後はトニー・ビリェナが追加点を挙げた。
その後1点を返されたものの、GKギジェルモ・オチョアの活躍もあって残り時間を耐えたサレルニターナは、貴重な勝ち点3を獲得。残留に向けて、再び大きな一歩を踏み出し、暫定で14位に浮上した
サレルニターナは第18節アタランタ戦で2-8の大敗を喫し、翌日にダヴィデ・ニコラ監督の解任を発表。その後、会長と指揮官が話し合って監督解任が撤回されていた。第19節ナポリ戦では格の違いを見せつけられた格好で0-2と敗れたが、レッチェとの下位対決に勝利。“監督交代”が刺激になったのかもしれない。
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レッチェ対サレルニターナ：ハイライト動画
