ローマ、マティッチ放出へ。サパタ獲得は間近、ガスペリーニ否定せず

レアンドロ・パレデスとレナト・サンチェス獲得もほぼ決まり

ローマに動きがありそうだ。『スカイ』などが12日に伝えている。

まずは中盤の入れ替えが目前のようだ。ネマニャ・マティッチがレンヌへ移籍することになるという。

ローマはマティッチに残留を説得しようとしたものの、選手の意思が堅く、レンヌへの移籍を認めることにした模様。移籍金はボーナス込みで300万ユーロほどとされている。マティッチがレンヌで受け取る給料はローマとほぼ同額だという。

一方でローマは、レアンドロ・パレデスとレナト・サンチェスの獲得が間近となっており、まもなく正式に決定する見通しだ。

ドゥバン・サパタも加入

この数日でローマ行きが話題になっていたサパタの移籍もほぼ間違いない状況だ。12日、アタランタがユヴェントスとプレシーズンマッチで対戦した際、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は「サパタの今後はクラブが決めること。我々はまだチームが完成していない」と否定せず。放出よりも新戦力の到着を気にしている様子だった。

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