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ミラン、カマルダの起用法で議論 アンブロジーニ「別のクラブへ行くべきだった」

レンタルするにしても高すぎる?

ミランのフランチェスコ・カマルダの起用法をめぐり、試合後の『DAZNイタリア』の番組で議論が交わされた。『MilanNews』が26日に取り上げている。

議論を交わしたのは、マッシモ・アンブロジーニ、アンドレア・マリノッツィ、ヴァロン・ベーラミの3人だ。

ミランは敵地でウディネーゼに2−0で勝利した。負傷者続出の中での危なげない勝利は高評価を受けている。

特に、ルベン・アモリム監督が送り出したサンクン・ディアラワのような若手が活躍したことは、今後に向けて好材料と言える。

一方、カマルダは引き続き出場機会が少ない。ウディネでの試合でも、後半のアディショナルタイムにゴンサロ・ラモスに代わって途中出場しただけだった。

ニコロ・トレソルディを引き合いにした議論

番組では、アンブロジーニがまず、クラブ・ブルッヘのニコロ・トレソルディを引き合いに出した。トレソルディはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦でトリプレッタを達成したほか、今季リーグ戦9試合で7ゴールと大暴れ中の22歳。ドイツの世代別代表だが、イタリア出身でイタリア国籍を持っている。

アンブロジーニはこう語った。

「トレソルディを見ると、カマルダのことを思い浮かべる。ミランのアタッカーに何が必要かを考えるための比較だ。トレソルディは良い選手だが、ビッグクラブで違いを生み出せる確立されたスターではない。客観的に見れば、そういうチームでも通用する可能性はあるだろう。絶対的な主力としてではないが、グループの中には入れるはずだ」

「カマルダよりずっといい。カマルダは、トレソルディがやったこと、つまりこういう環境へ行くことをすべきだ。クラブ・ブルッヘは相当な力を持つクラブだ。そういうリーグで試合に出て、別の環境でプレーしたことでトレソルディが身につけた自信を、カマルダも取り戻すべきなんだ」

前シーズンのレッチェでの、うまくいかなかった時期を指しているのかと問われ、アンブロジーニはこう答えた。

「今季もそうだよ。カマルダは残るべきではなかった。試合に出るべきだったんだ。イタリア国内のクラブじゃなくてもいい。どこか別の場所で、プレーすべきだったんだ」

マリノッツィはこう返した。

「よそのクラブに出てプレーすべきだったかは、疑問に思う」

アンブロジーニが切り返した。

「ELの2試合目で、もうアルファジョ・シセが代わりに出ているのなら、それは何かを物語っている。ラモスが試合の80%に出ていて、残りの20%も回ってこないのだとしたら、1試合目の後にはもう本職でない選手を起用しているということだ」

マリノッツィが「私は、ミランにとって彼の力を測ることも重要だったと思う」と意見を述べると、アンブロジーニは譲らない。

「でも、もう2年も試合に出ていないじゃないか!」

マリノッツィが「でもELでは、先発として一度プレーしている」と指摘すると、アンブロジーニは続けた。

「そうだな。一度だけ、だ。その後は出ていない」

「もし私が彼の友人なら、こう言うだろう。『ベルギーかオランダの、ああいうプレーをするチームで、外国のリーグでやれるところを探してみろ』と」

「自信をつけ、体をでかくし、あのレベルの試合を30試合ほどこなす必要がある。だから、外でプレーすべきなんだ。ミランが君を信じているなら、外でプレーさせてくれるだろう。そして30試合を経て戻ってくれば、ゴールを挙げているかもしれない。戻ってきたときには、大人の男として、選手として別人になっているはずだ。もしラモスの控えとして呼ばれたとしても、ELの試合は全部使ってもらえるかもしれないし、カンピオナートでもいくつか任されるかもしれない」

マリノッツィも譲らない。

「私は、まだ若いのだから半年は『失っても』いいと思う。言葉としては正確ではないかもしれないが。ミラネッロで練習し、アモリムと一緒に練習し、トップの選手たちと試合に挑むこともできる」

ベーラミは、アンブロジーニに同調しつつ、レンタルに出しにくい理由にも触れた。

「練習をするという考えは理解できない。それでは何も得られないからだ」

「問題は、契約がすでに高額なことだ。だから、オランダやベルギーのクラブに行こうとしても、レンタル先の年俸負担が難しい。しかもそうしたクラブは、18歳の選手を起用するなら、経済的な価値を上げることを求めてくる。若い選手が抱える問題は、まさにそこから生まれる」

「ミランで10試合ほど出ると、すぐに高額な契約になる。そうなったら、誰が獲得するのか。強い結びつきがなければ、若い選手が育つ場所がない。今のクラブには、他のクラブと連携できるディレクターすらいないのだから。彼のこれまでの道のりは、完全に誤っていた。わずかな出場の中でも、メンタル面にも、体の位置取りにも、技術にも、戦術にも、成長が見られない。アンブロジーニが言うように、ミランに上がる前に30〜40試合の経験が必要なのだろう」

アンブロジーニが最後に言葉を継いだ。

「私は彼を指導した人たちと話をした。彼は優秀で、力があり、ポテンシャルもある。別の道を探すからといって、クラブが彼に寄せる信頼が変わるわけではない」

ミランの次期エースとして若くして注目を集めていたカマルダ。周囲が期待する姿に成長するためには、まだ時間も環境も必要なようだ。

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