選手本人とは合意済みとも報じられる
ミランのサンティアゴ・ヒメネスは、ポルトへの移籍が濃厚になったようだ。ポルトガル『O Jogo』および『A Bola』などが12日に報じた。
ミランが条件を緩和
ミランはこれまで、ヒメネスを完全移籍や買い取り前提の有償レンタルで放出することを優先に考えていたが、ここにきて方針を変更し、買い取りオプション付きレンタルでの交渉に応じる構えを見せているとされる。
これにより、ポルトへの移籍が大きく近づいた模様。買い取りオプションの金額は2000万ユーロに設定される見通しだ。
ルベン・アモリム監督の構想から外れ、ゴンサロ・ラモスの加入によって立場が厳しくなったヒメネスに対し、ポルトはアタッカー陣の補強候補として関心を強めていた。
ただ、ポルトはヒメネスの負傷歴を懸念しており、リスクを抑えられる買い取りオプション付きの形態を強く望んでいたという。
なお、選手本人はすでにポルト側の提示した条件を受け入れ、合意に達していると報じられている。
ラツィオは争奪戦から撤退済み
一方で、一時期ヒメネスへの関心が報じられていたラツィオは、すでに獲得レースから撤退したとされる。資金面の問題に加え、選手側に移籍の意思が薄かったことが背景にあるようだ。
ラツィオのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、ヒメネスに関する報道について問われ、次のように語った。
「ここに来たいと思う者が来ればいい。私は選手を説得することに慣れていない。ここに来たいのであれば、来て全力を尽くす必要があるし、それこそが今季の我々に求められているものだ。そうでなければ意味がない」

