デ・ゼルビ率いるスパーズが攻勢、ミラノでの会談を経て退団への動きが加速
ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンの去就を巡り、トッテナムが獲得に向けて代理人との接触を開始した。選手自身も移籍に対して前向きな姿勢を示しているという。『MilanNews』が6日に報じた。
ミランとレオンの決別は決定路線
ラファエル・レオンはワールドカップで良好なパフォーマンスを披露し、ミランの新監督であるルベン・アモリムについても好意的なコメントを残していた。一時は退団から一歩後退したかのように見えたが、ミランとレオンの双方が異なる道を歩むという結論に変わりはないとみられる。
今週、ミランの新たなメルカート担当部門とレオンの代理人による会談が行われた。その席で、双方は互いに次のステップへと進む意向、すなわち移籍に向けた意思を確認し合った。
今後は代理人側が具体的なオファーを提示する必要があり、その買い手候補としてトッテナムが急浮上している。
デ・ゼルビ率いるトッテナムが急浮上
英『TEAMtalk』によると、ロベルト・デ・ゼルビ監督が率いるトッテナムは、レオンの獲得に本腰を入れている。
すでにディフェンダーのヤン・ポール・ファン・ヘッケ、マテウス・フェルナンデス、そして元ミランのサンドロ・トナーリという高額な補強を相次いで実現させ、この移籍市場で最も活発に動いているクラブの一つで、さらにレオンも加えるつもりだ。
アモリム監督の構想に入っていないことを自覚しているレオン自身も、トッテナムへの移籍に対してすでに承諾の意思を伝えていると言われる。
契約延長に迫っていた過去
マッテオ・モレット記者が、ファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルで現在の状況とこれまでの経緯を明かした。
モレット記者は、年初における両者の交渉について次のように語っている。
「1月から2月にかけて、レオンはミランとの契約延長に本当にあと一歩のところまで迫っていた。ミランはクラブのサラリーキャップを超えない範囲での延長オファーを準備していた。それは、レオンが受け取っているボーナス込みの手取り年俸700万ユーロを上回るものではなかったが、2028年までの現行契約を延長することに加え、選手側にとっても経済的なメリットがある前向きな条件だった」
モレット記者は、レオンの新天地となる候補先について次のように指摘した。
「ミランがレオンとの契約を更新しなかった以上、この夏に解決策を見つけなければならない。レオンに対しては現時点でトルコのクラブが最も強い関心を示している。さらに、プレミアリーグやサウジアラビアの選択肢も、今後数週間のうちに浮上してくる可能性があるだろう」
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