大粛清から1カ月、唯一の新顔はアモリム監督のみ
ミランは5月25日にマッシミリアーノ・アッレグリ監督、ジョルジョ・フルラーニ、イグリ・ターレ、ジェフリー・モンカダを解任した。それから1カ月が経過したが、テクニカルディレクター(TD)は決まっておらず、最終的にはヘッド・オブ・フットボールを置かない方針を固めた。
ジェリー・カルディナーレは、これまでプロの経営者たちに委任するスタイルをとってきたが、今後は自らが主導していく方針を固めた。
カルヴェッリがCEO、移籍担当はアルムシュタットに
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が新生ミランの組織図の全体像を伝えている。最上位のカルディナーレの下に、役割を明確に分担したチーム体制が敷かれる形だ。
移籍市場の実務はヘンリク・アルムシュタットが統括する。新監督のルベン・アモリムにはマネジャー的な権限が与えられ、そのリクエストをもとにボビー・ガルディナーがプロフィールの選定を進める。ドナート・ロモンテがスカウトの責任者となるほか、さらに映像分析を担う「ヘッド・オブ・リクルートメント・アナリシス」のポジションも新設される予定という。
クラブ運営面ではマッシモ・カルヴェッリが正式CEOに就任する。レッドバードからはカルディナーレの側近であるデイヴィッド・カステルブランコが引き続き関与し、ズラタン・イブラヒモヴィッチはコンサルタントとして残留する。
また、留任が確認された顔ぶれとしては、パオロ・スカローニが引き続き会長を務める。ヨハン・キロフスキは再び育成の責任者に戻る。
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