イラオラはドイツへ ラングニックならグラスナー?
2025/26シーズンを終えて、監督との別れを選んだクラブが次々と次期指揮官を決定している。だが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督を解任したミランは、交渉が難航しているようだ。
かねてより噂されていたアンドニ・イラオラの招聘は消滅へと向かっている。スペイン人指揮官のもとにはミランだけでなくクリスタル・パレスからの提案も届いていたが、最終的にはドイツのレヴァークーゼンでの挑戦を選んだようだ。
そのため、ズラタン・イブラヒモビッチら幹部は代替案の検討を余儀なくされている。
浮上するグラスナーと、実力派の対案たち
『スポルトメディアセット』は、ミランの次期監督候補は現在4名に絞られたとみている。
筆頭候補として名前が挙がっているのが、クリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナーだ。
仮にラルフ・ラングニックがミランの新たなスポーツディレクターに就任した場合、クリスタル・パレスを離れるとされるグラスナーの評価が急上昇することになる。現在オーストリア代表を率いるラングニックは、2012年にザルツブルクのアシスタントを務めていた頃からグラスナーの手腕を高く評価しており、アッレグリの後継者として彼を選ぶ可能性がある。
しかし、新ディレクターが誰になるのか、そしてそのディレクターが監督を選ぶのかという点も含めて流動的である。そのため、他の候補者たちを排除することはできない。
そこで噂されているのが、シャビ、マウリシオ・ポチェッティーノ、チアゴ・モッタだ。
ポチェッティーノは現時点での接触を否定
シャビについては否定的な見解がある一方で、ポチェッティーノは有力候補という声がある。
だが、ポチェッティーノ本人がこの噂を否定している。会見でミランから接触があったかと問われたアメリカ代表指揮官は「ノー」と返答。
その一方で、自身の代理人がクラブと接触した可能性については、含みを持たせている。
「それはあり得る。それが彼らの仕事だからだ。我々の契約はワールドカップ後の7月に満了する。当然、いくつかの提案は受け取ているし、異なるクラブの人間と会ったのも事実だ。だが、それはただの雑談に過ぎない。フットボールの世界にはどこにでも友人がいるし、私の代表者たちは将来のために最善の機会を見つけようと動いている。それは普通のことだ」
それでも、ポチェッティーノは、現職であるアメリカ代表監督の任務を全うする意志を強調し、「もしあるクラブがやってきて『明日から始めてくれ』と言われても、私は『申し訳ないが、私には代表チームとの約束がある』と答えるだろう」と語った。
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