アタランタに敗れてCL出場権獲得が厳しく
ミランは10日のセリエA第36節でアタランタをホームに迎え、2−3で敗れた。この結果、勝ち点で5位のローマに並ばれ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に暗雲が立ち込めている。
●ミラン、痛恨の敗戦でCL出場権が崖っぷち スタンドからはマルディーニのチャントが響く
イグリ・ターレSDが試合後、『DAZNイタリア』のインタビューに応じ、
現在の心境とミランの現状
「ここ数試合を見る限り、集中力が欠けていた。それを隠しても始まらない。我々は全員で責任を負う必要がある。ティフォージはもっと別のチームを見る権利がある」
「現時点で唯一の救いは、自分たちの運命がまだ自分たちの手の中にあるということだ。今日の試合のラスト30分で見せた良い部分は受け入れるべきだろう。今夜起きたこと、そしてここ6、7週間の出来事を精査し、非常に重要な目標を達成するために集中しなければならない。10カ月間は非常にうまくやってきたが、この1カ月半で少し調子を崩してしまった」
次期監督候補の噂と自身の進退について
「正直に言って、クラブ側からは何のサインも受け取っていない。私は自分の仕事に完全に集中している。もし目標を達成できれば、それは素晴らしい仕事を成し遂げたということだ。それ以外の憶測はすべて我々の仕事の一部に過ぎない。このレベルの舞台にいるならば、周囲のあらゆるプレッシャーを読み解く術を知らねばならないし、それは重要ではない。私にとって重要なのは、冷静さを保ち、残り2試合に立ち向かうための正しい精神状態を維持することだ」
ティフォージによる抗議の影響
「ティフォージには抗議する権利がある。彼らの考えは極めて重要だ。今のチームにはメンタル面の問題があると感じている。選手たちは落ち着きを欠き、数カ月前まで持っていた平穏を失ってしまった。優勝争いから脱落したことで、何かが削ぎ落とされてしまった事実もある。今は冷徹な思考を持つことが不可欠だ。妥当な批判は受け入れなければならないが、同時に反撃する術を知らねばならない。未来へ一歩進むための目標を、残り2試合でつかみ取る必要があるからだ」
チームを守るための具体策
「監督と共に現状を分析した。チームの前で話し、周囲の雑音にエネルギーを奪われてはならない、集中し続けるべきだと伝えた。試合後のリーダーたちの反応は正しいものだったが、今は言葉を結果に変える時だ」
「次の日曜日は重要なマッチポイントになる。正しい方法で準備を整える必要がある。場合によっては、数日前から合宿に入り、我々が望む場所に到達するために必要なすべてを分析することも検討すべきだろう」
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