ミランが冬のメルカートで狙うのは…。すでに2人をチェック中

夏の移籍市場は終わったばかりだが、ミランのスカウト陣の仕事は止まっていない。『トゥットスポルト』は6日、新たにターゲットとなっている2選手の名前を挙げている。

まずはリーベル・プレートのDFルーカス・クアルタ。23歳のアルゼンチン人センターバックで、A代表も経験している。これまでにもミランからの関心は何度か報じられており、記事は代理人との接触もあったのではないかと指摘した。現時点では情報照会のみだが、2021年に契約満了となるマテオ・ムサッキオの後任としてリストアップしている可能性はあるとみている。契約解除条項は2200万ユーロだが、実際には1500万ユーロ前後での取引になると予想した。

もう1人はモンテレイのMFロドルフォ・ピサーロ。こちらは25歳のメキシコ代表選手で、中盤の攻撃的なポジションを得意としている。トレクァルティスタとして起用できることがマルコ・ジャンパオロ監督のカルチョにおいて大きな意味があるかもしれないため、冬の市場に向けてチェックを継続しているそうだ。800万ユーロという契約解除条項も魅力的で、ミランが前半戦で苦しむようなことがあれば、解決策の一つとして考えられるかもしれない。

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