ミラネッロを出るのは14時を過ぎてから
スーペルコッパ・イタリアーナで優勝したミランは、イタリアに戻ってセリエAでの戦いに備えている。そんな中、セルジオ・コンセイソン監督がチームに新たなルールをつくったようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、新監督がまず求めたのは、朝食前の体重測定と報告だ。食生活とフィジカルコンディションに気をつけることはトップアスリートとして最低限のことだと指揮官は主張し、ルール違反は認めないという。
さらに、コンセイソン監督は、練習日に14時前にミラネッロを離れることは許さないというルールもつくった。これは、練習が午前中のみのときでも適用されるとのことだ。
いよいよ本格的に始まったコンセイソン体制。新指揮官の意識改革は、ミランにとって良い方向に働くだろうか。
