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ミラン、カラブリアは失点の責任感じず? 「できることはあまりない」で一部ファン反発

マルキージオはその仮定を疑問視

ミランは10日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルに0-2で敗れた。ダヴィデ・カラブリアの試合後の発言が、一部の怒りを買っている。

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インテルが前半8分にCKから先制したミラノダービー。ゴールを決めたエディン・ジェコについていたのがミランの主将であるカラブリアだった。その影響もあり、イタリアメディアはカラブリアに低い採点をつけている。

ただ、カラブリア本人としては、あまり責任を感じていない様子。試合後に『スカイ』で「ジェコは僕よりもかなり大きい。だからできることはあまりなかった」と述べた。この発言が一部のファンからは無責任に映っているようで、SNSで反発が出ている。

ただ、インテルの動きがこのミスマッチを生んだことは確か。クラウディオ・マルキージオは自身のSNSで「なぜCKのときにジェコのマークがほかの誰かではなくカラブリアになったのかを知りたい」と綴った。

ジェコとカラブリアのミスマッチをつくったインテルのセットプレーの動きは、カラブリアとミラニスタの関係にもヒビを入れたかもしれない。

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