コンテからの電話は「とてもうれしかった」
ミランは14日のチャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグでトッテナムと対戦する。ステファノ・ピオリ監督が前日会見に臨んだ。
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ミランはイスマエル・ベナセルがこの一戦に間に合うとみられていたが、トッテナム戦での起用は見送られるようだ。ピオリ監督が次のように語った。
「彼はまだ100％じゃない。リスクを冒すわけにはいかないから、明日は出場しないだろう」
ミランはチャンピオンズリーグで素晴らしい歴史があるが、トッテナムに勝つために必要なものは何だろうか。
「良いプレーをして、試合を支配しなければいけない。常に危険であることを心がける必要がある。彼らのトリデンテは強力だ。我々はコンパクトに対処しなければいけないね」
トッテナムを率いるのはアントニオ・コンテ監督だ。
「苦労が増すよ。コンテはしっかりと準備をしてくる。イングランドのチームをイタリア人が指揮する。当然インテンシティは高い。コンテは優れた監督だし、スクデットのあとで祝福の電話をくれた数少ない同業者の一人だ。とてもうれしかったよ」
