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ミラン、課題は高さ? ヘディング失点数がセリエAワースト

ローマ戦で露呈した問題

ミランは8日のセリエA第17節でローマと対戦し、2-2で引き分けた。『スカイ』はミランの空中戦に問題があるかもしれないとしている。

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ミランは2点リードで終盤を迎えたものの、87分からの2失点でドローに持ち込まれた。失点はいずれもセットプレーから。1つめはロジェール・イバニェスのヘディングシュートで、2つめはネマニャ・マティッチのヘディングシュートをチプリアン・タタルシャヌが止めたあとでタミー・エイブラハムに押し込まれた形だ。

『スカイ』の9日時点のデータによると、今季セリエAにおけるミランのヘディングでの失点数は「6」でリーグワースト。17失点中6つがヘディングによるもので、失点のうち「35.29%」となっている。このヘディングでの失点率もリーグワーストだ。

ワースト2位がレッチェで15失点中4失点の26.67%、3位がインテルで22失点中5失点の22.73%と続いている。

今季ヘディングでの失点が1つのチームは3つ。ユヴェントス、ラツィオ、ウディネーゼだ。

ユヴェントスは失点そのものが6つしかないため、確率にすると16.67%で、クレモネーゼ、ナポリ、サレルニターナと並んで中位になる。ラツィオは14失点中1失点で7.14%の2位、ウディネーゼは17失点中1失点で5.88%となりベストとなっている。

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