ミランとインテル、セリエA最終節は夕方開催 レーガは2つのオプションに備える

レーガ会長はマペイスタジアムへ

セリエA最終日の開催日時が決定した。スクデットが懸かる2チームは、現地時間22日18時(日本時間23日1時)キックオフに決まっている。

サッスオーロ対ミラン、インテル対サンプドリアの2試合は、当初22日15時キックオフ予定だった。だが、この日は最高気温が33〜34度に達するという予報も出ているため、夕方開催になったようだ。

優勝が懸かった最終節ということで、サン・シーロでもマペイスタジアムでもセレモニーの準備をすることになる。約160km離れた2つの会場にトロフィーとメダルをレプリカで全員分用意している。

『カルチョ・エ・フィナンツィア』によると、レーガのロレンツォ・カジーニ会長は、より優勝の可能性が高いミランの試合に出席。サン・シーロでセレモニーに備えるのは、取締役のルイジ・デ・シエルヴォ氏になる。

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