ミラン、ガッビア契約延長 ロマニョーリは年俸がネック?

22歳の生え抜きが残留

ミランは3日、マッテオ・ガッビアの契約延長を発表した。新契約は2026年までとなっている。

ガッビアはクラブ公式メディアで「この栄光のクラブと契約を更新できて再考にうれしい」とコメント。「昨季の負傷は若手の僕にとってつらかった。でも、そばにいてくれるチームメートやミラネッロのスタッフの日々の仕事のおかげで、自分自身の体に自信をつけるおkとができた。そして今ここにいられて幸せに思う」と話している。

ロマニョーリは未定

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控えセンターバックの残留でさらに注目されるのは、主将アレッシオ・ロマニョーリの今後だ。今季で契約が満了するロマニョーリは、まだ去就が不透明だ。

ロマニョーリは、ズラタン・イブラヒモビッチを除くとミランで最高額の給料を受け取っている。その額は約600万ユーロ。『TMW』によると、ミランは財政的な持続可能性のためにも、年俸300万ユーロまで減額したい考えで交渉は進んでいない。

いずれにしても、「決断はカピターノ次第」と同メディアは記しており、どのような結論を出すかに注目だ。

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