失点は「誤った選択肢から」
ミランは11日のセリエA第17節でウディネーゼと対戦し、１−１で引き分けた。ステファノ・ピオリ監督が失点シーンを悔やんでいる。『スカイ』でコメントした。
ミランは終了間際のズラタン・イブラヒモビッチのゴールで同点に追いついた形。黒星を免れたが、勝ち点2を失ったことは間違いない。
ミスから生まれた失点について、ピオリ監督が次のように話した。
「誤った選択肢をとっての失点がほとんどだ。自分たちが開いて、相手が中央を閉じているときに中央で仕掛けてどうする。自殺行為だ。もっと注意深くならなければいない」
「この数試合は守備の一貫性がない。選手の距離感が開き過ぎている。相手にスペースを与えるときにしても、距離がありすぎる。改善していかなければいけない」
