ミラン若手MFブレッシャニーニのモンツァ移籍が決定。バロテッリは退団濃厚か

セリエBのモンツァは10日、ミランからMFマルコ・ブレッシャニーニをレンタルで獲得したことを発表した。

21歳のブレッシャニーニは、2008年からミランの下部組織で育った生え抜きのMF。プリマヴェーラではキャプテンを務め、2020/21シーズンはヴィルトゥス・エンテッラにレンタル。セリエB29試合に出て2ゴールを記録した。

アドリアーノ・ガッリアーニCEOは先日、ブレッシャニーニの獲得を認める発言を残していたが、問題なくこの夏最初の補強がまとまっている。

一方、同CEOが「(新監督の)ジョヴァンニ・ストロッパと話し合って決める」と発言していたマリオ・バロテッリは、このまま退団の可能性が高まっている模様。ニコロ・スキーラ記者は自身のSNSで「モンツァはバロテッリの契約を更新しない方針を固めた」と伝えている。

昨年12月にモンツァの一員となったバロテッリは、セリエBで12試合に出場して5得点を挙げた。プレーオフでも1ゴールを記録している。

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