ユヴェントスは1日、ジェノアから2006年生まれのイタリア人FWジェフ・エカトールを完全移籍で獲得したことを公式発表した。
その一方で、6月30日をもって契約満了となりフリーの身となったドゥシャン・ブラホビッチが再びトリノの街に姿を現し、その去就を巡る新たな憶測を呼んでいる。
エカトール獲得を公式発表 2031年までの長期契約
クラブの公式発表によると、ユヴェントスはジェノアとの間でエカトールの完全移籍について合意を完了した。移籍金はボーナスを含めて総額約1800万ユーロ。選手とは2031年6月30日までの5年契約を交わした。
加入にあたり、エカトールはクラブ公式チャンネルを通じて以下のように喜びと抱負を語った。
「僕は主にディフェンスの裏のスペースへ飛び出すタイプの攻撃的選手。でも、ここ数年で指導を受けた監督たちのおかげで、単に走るだけでなく、ボールをキープしてチームを助けるような連動したプレーも少しずつ学んできた」
「まだ改善すべき点や取り組むべき課題はたくさんあるけど、それを実行するのにふさわしいクラブに加わることができたと信じている。そして、スパレッティ監督のもとであれば、さらに成長できるチャンスがあると考えている」
ブラホビッチはトリノに帰還
エカトールという新たな才能が加わった一方で、前線には奇妙な動きも見られる。前日までユヴェントスに籍を置いていた2000年生まれのブラホビッチが、トリノへ戻ってきたことが目撃された。『TMW』などが報じている。
ユヴェントスは契約延長を検討していないとしてきた。だが、不自然な点もある。通常、契約最終日の6月30日に、クラブの公式メディアで別れのメッセージが掲載されるケースは多いが、ユヴェントス側から退団に関する公式な声明は発表されていない。
また、同様に契約が満了した同胞のフィリップ・コスティッチはすでにクラブハウスの自らのロッカーを片付けたとされているのに対し、ブラホビッチは依然としてロッカーを空けていない状況だという。
これまでにナポリやミラン、あるいは国外クラブからの関心が報じられながらも具体的な進展が見られない。ユヴェントスとの再交渉を含む想定外の新展開の可能性について周囲の関心が高まりつつある。
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