ユヴェントス、コスティッチが10日到着へ ラビオはマンUお断り?

フランクフルトと合意

ユヴェントスがフランクフルトからフィリップ・コスティッチを獲得することが決定的になった。

『スカイ』などによると、ユヴェントスとフランクフルトは9日の交渉で合意に達した。コスティッチは10日にトリノ入り予定。メディカルチェックなどを済ませて契約書にサインをする。

ユヴェントスがフランクフルトに支払う移籍金は、ボーナス込みで1700万〜1800万ユーロという報道だ。

コスティッチの取引をまとめたユヴェントスは、次のメンフィス・デパイを狙っているようだ。こちらはバルセロナとの契約解除が認められることが前提の話で、ユヴェントスは2年契約を準備しているとのこと。

中盤はラビオが去って…?

一方でMFにも動きがある。アドリアン・ラビオのマンチェスター・ユナイテッド移籍が移籍金1700万ユーロでまとまっている模様だ。ただ、ラビオがチャンピオンズリーグ出場権がないことに不満を持っており、現時点で合意からは遠いようだ。

補強については、ダヴィデ・フラッテージよりもレアンドロ・パレデスが優先という状況だとみられているが、まずはラビオの去就を見極める必要がありそうだ。

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