デ・リフトの後釜はキンペンベ最優先か
ユヴェントスのマタイス・デ・リフトが、この夏の移籍に向かっている様子で、玉突きが起こるかもしれない。ただ、インテルのブレメル獲得にユヴェントスが絡む可能性は低いようだ。『スカイ』が伝えた。
インテルが狙うブレメルは、引く手あまた。トリノがよりよい条件を引き出そうとしていることもあり、交渉は簡単ではなさそうだ。
デ・リフト放出の話が浮上してから、ユヴェントスもブレメルを狙うクラブとして名前が報じられてきた。
だが、『スカイ』によると、ユヴェントスの本命はパリ・サンジェルマンのプレスネル・キンペンベだという。
ただし、トリノはブレメルをイングランド勢に売り込んでいるという噂もある。選手本人は「イタリア国内なのか国外なのかも分からない」と話していただけに、インテルとしてはユヴェントスが候補から消えただけで楽観できる立場ではないかもしれない。