FIFAの仲介はあるのか
ミランはコリンチャンスのアンドレ獲得に動いているが、4日も取引に進展はなかった。ジャンルカ・ディ・マルツィオ、マッテオ・モレット両記者が、それぞれ最新情報を伝えた。
2人の著名記者は、既報の通り、クラブ間ですでに大筋合意に達していることと、アンドレ本人がミラン移籍を望んでいることを確認した。その上で、コリンチャンスのオスマル・スタービレ会長のサインだけが足りない状況だとしている。
コリンチャンス側が突きつける「2000万ユーロ」の壁
交渉が難航している最大の要因は、移籍金の増額要求にある。モレット記者によると、両クラブの対立は続いており、コリンチャンス側は当初の合意を上回る2000万ユーロ超の移籍金を改めて要求しているという。
これに対し、ミラン側はすでに作成済みの書類と、選手の明確な移籍意思を盾とし、当初合意した条件での取引成立を譲らない構えだ。
FIFAによる仲介の是非を巡る見解の相違
事態の打開策について、両記者の見解は分かれている。モレット記者は、ミランが国際サッカー連盟(FIFA)に仲介を求めるという動きについては「把握していない」と否定的な見方を示した。
一方でディ・マルツィオ記者は、ミランがこの膠着状態を打破するために、引き続きFIFAへの申し立てを検討していると報じている。
当初、1700万ユーロでの決着が見込まれていたブラジルの大器は、果たしてサン・シーロのピッチを踏むことができるのか。スタービレ会長の動向を含め、今後の数日間が決定的な局面となる。
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