復帰が迫るユヴェントスのエース
ユヴェントスが、エースであるドゥシャン・ブラホビッチとの契約延長に向けて本格的に動き出している。焦点となっているのは給与面だが、『TMW』によれば、両者の隔たりは決して「乗り越えられない壁」ではないという。
ブラホビッチとユヴェントスの現行契約は今季限りで満了を迎えるため、以前から去就に関する憶測が絶えなかった。しかし、ここ数日の間に両者による会談が行われ、現在は契約更新を前提とした具体的な交渉のフェーズに入っているものとみられる。
セリエA最高額と言われるブラホビッチの年俸は、近年のクラブ財政において大きな負担となっていた。だが、選手サイドも現状を理解しており、一定の譲歩を見せる構えだ。
同メディアの報じるところでは、ブラホビッチ側は新契約において「年俸800万ユーロ+ボーナス」を要求。これに対し、ユヴェントスは「700万ユーロ+ボーナス」を上限として提示し、交渉を続けている。
ブラホビッチ本人はユヴェントス残留を最優先に考えており、クラブ側の提示を受け入れる可能性は十分にある。仮に700万ユーロ+ボーナスという条件で着地したとしても、依然としてチーム内ではトップクラスの厚遇であることに変わりはない。
クラブ側としても、新たなストライカーの獲得に多額の移籍金を投じるより、ブラホビッチを慰留させる方が得策であるとの判断に傾いているようだ。交渉は順調であり、このまま合意に達する見込みが強まっている。
負傷の影響で戦列を離れていたブラホビッチだが、すでにチームの全体練習には合流。7日に予定されているピサ戦でのメンバー入りが有力視されている。ピッチへの復帰とともに、契約問題もまた、解決の時を迎えようとしている。
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