「ユヴェントスはレアル・マドリーじゃない」今季初得点ベルナルデスキ、メンタルの変化を語る

調子を上げるベルナルデスキ

ユヴェントスは21日、セリエA第19節でカリアリと対戦し、2-0の勝利を収めた。フェデリコ・ベルナルデスキが、今季初ゴールを喜んでいる。『DAZNイタリア』でコメントを残した。

ベルナルデスキは12月に入ってから調子を上げており、ジェノア戦とボローニャ戦でアシストを記録。カリアリ戦でついに今シーズンの初ゴールを記録している。

ベルナルデスキは「かなり長いことゴールを決めてなかったから、とにかくうれしかったよ。こうやって一年を終えることができて良かった」と語った。

今季は浮き沈みのあるユヴェントスだが、ここ5試合は4勝1分けと調子を挙げている。

「最初の僕たちは、チームだったけど、グループじゃなかった。それから少しずつ形になってきたけど、ちょっとうまくいかずに確実性が失われてしまったね」

「ただ、この1カ月半で、僕たちは自己犠牲の大事さを取り戻した。もっと走らないと、もっとチームメートをみないと、という気持ちを取り戻したんだ。ユヴェントスの歴史は、そういった献身と日々の取り組みの上に目標達成があることを物語っている。僕たちはレアル・マドリーじゃないんだ。傲慢になって、優越感に浸っていいわけじゃないね」

ハイライト:ユヴェントス対カリアリ

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!