大勝に手応えのコンテ「7人かえてもインテルだった」【ベネヴェント対インテル】

インテルは9月30日、セリエA第3節でベネヴェントと対戦し、敵地で3-1の勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後、会見や『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

「何より満足しているのは、昨シーズンから続けてきたプレーのアイディアを変えずに、さらにオプションが増えていることだ。このチームは自分たちでプレーして攻撃を繰り出し、多くのチャンスをつくる。もう少しバランスを良くしなければいけないがね、ただ、このチームのプレーを見ていて私は楽しんでいるよ」

――新戦力が良い形で入った。

「我々は1年間の仕事で考える。それはとても大事で、それに基づいてトレクァルティスタを置くシステムを用意した。2つの解釈を持つことで我々の危険性は高まる。選手たちは素晴らしかった。ベネヴェントがサンプに勝ったチームだということも忘れてはいけない。正しい気持ちとアプローチがある。もちろん、まだやるべきことはあるとしてもね」

――インテルを優勝候補とみる監督に言うことは?

「我々は熱意を持たなければいけない。それは、そういった人たちが我々の仕事をリスペクトしているという意味にほかならないからだ。昨シーズンのカンピオナートも我々を判断する材料になっているだろう。満足すべきだね。インテルは長年、そのレースの部外者だと思われてきた。それでも、今の我々は信頼を得て、異なる目で見ている。強い気持ちを持って挑んでくるだろうから、より簡単ではないだろうけれどね」

――フィオレンティーナ戦から7つの変更

「この変更をしても、同じインテルだった。良い仕事ができているということだ。もし今日の試合で勝てなかったら…という想像は事前にできるね。10」月も同じだ。こういった変更は、コラロフやハキミ、ビダルの適応やペリシッチの復帰を後押しするのに役立つ。リスクは犯す。はっきりとしたシステムがあり、2つのフェーズでしっかりと理解を深めなければいけないからだ」

――ハキミの活躍

「とてもつもないポテンシャルを持った選手だ。彼は5人の中盤をやる上で攻撃面で大きなものをもたらす。守備は改善しなければいけないが、3バックの前でやることで彼のクオリティは存分に発揮される。メルカートにおける重要な投資だった。練習を重ねていかないとね。とにかく、今日はうまく試合を理解していた。これを続けてくれることを願おう」

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