エスポジト、代理人変更もインテルと契約延長は問題なしか。来季はフィオレンティーナへ?

インテルのFWセバスティアーノ・エスポジトは、依然としてクラブとの契約延長に前向きだという。『FcInterNews』が11日に伝えた。

エスポジトとインテルは、2025年までの契約延長に向けて動いている。しかし、金額面でエスポジト側はインテルの条件に満足していない。年俸80万ユーロの5年契約を提示されたあとでエスポジトはアウスグト・カルペッジャーニ氏を代理人から外し、フェデリコ・パストレッロ氏がこの交渉に当たっている模様だ。

ただ、最終的に100万ユーロ程度の年俸でインテルとエスポジトの契約は更新されるものとみられている。話題はその先で、来シーズンはどこで経験を積むかということだ。

これまでアタランタなどが可能性として挙がっていたが、『FcInterNews』の最新情報によると、フィオレンティーナが関心を強めている。インテルはフィオレンティーナのフェデリコ・キエーザに興味を持っているが、7000万ユーロの評価額は高すぎる。そのため、ダウベルトに加えてエスポジトも差し出すことで、キエーザの移籍金を抑えられるのではないかと考えも浮上しているようだ。

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