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インテル、パレストラ獲得に全速力 ドゥンフリース退団の予感?

ルイス・エンヒキも放出で、ディウフが昇格か

インテルは、マルコ・パレストラ獲得の動きを加速させているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が28日に一面で報じた。

2025/26シーズンにカリアリでブレイクしたパレストラは、レンタルを終えてアタランタに戻ることが決まっている。そのアタランタは、マウリツィオ・サッリを新監督に迎えてリスタートを切る準備を進めており、補強資金を確保するためにも高額で売却できるパレストラらを手放す可能性があるとみられる。

インテルがここまで迅速に動く理由は、右サイドにおける現有戦力の去就を見据えてのことだ。

同紙によると、オランダ代表のデンゼル・ドゥンフリースは2500万ユーロの契約解除条項を行使して移籍する可能性が高いとみられており、クラブは事前に動いて代役を確保したい考えである。

さらにルイス・エンヒキも放出リストに載っているため、右サイドの人材が手薄になることが予想される。そのため現時点の構想では、パレストラを迎え入れた上で、アンディ・ディウフをバックアップとして昇格させるプランが浮上している。

また、インテルでは左サイドのカルロス・アウグストもまだ契約更新の合意に至っていない。クリスティアン・キヴ監督はパレストラを左サイドでも起用できると評価しており、ブラジル人レフティーの放出に備える意味でも、パレストラの獲得は有益であると捉えているようだ。

財政面におけるメリットも大きい。ドゥンフリースの年俸が400万ユーロであるのに対し、パレストラの現在の年俸は28万ユーロである。インテル移籍が実現すれば条件面は大幅に改善される見込みだが、ドゥンフリースを維持する場合と比較すると、大幅にコストを抑えられることも獲得を後押しする要因となっている。

ベルゴミもプッシュ

インテルのジュゼッペ・マロッタ会長は、今後にむけてイタリア人を中心としたチームを構築したいと語っていた。

クラブのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミは28日、『スカイ』の番組内でパレストラの獲得動向について問われ、次のように語った。

「彼を狙うのは正しい選択だ。マロッタがどういうチームをつくりたいかは分かっている。そのベースとなるのはイタリア人であり、パレストラがターゲットになるのは当然だ。あとは常に費用の問題次第だろう」

インテルによる若きイタリア人サイドバックの獲得交渉は、クラブの方針とも合致しており、今後の動向が注目される。

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