2010年CL制覇の地で敵として待つトリプレーテ時代の指揮官
インテアは8日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でレアル・マドリーと対戦する。レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が、大一番を前に『スカイ』のインタビューに応じ、記者会見でも記者の質問に応じた。『FcInterNews』がその様子を伝えている。
モウリーニョ監督はかつてインテルを率い、2009/10シーズンにはトリプレーテ(3冠)を達成した。しかも、当時のCL決勝の舞台はマドリッドで、インテルにとっても会場だったサンティアゴ・ベルナベウへの想いは強い。
CLで優勝したあとにインテルを去った現レアル・マドリー指揮官は、次のように語った。
ベルナベウでの初戦とインテルとの再会
「今の私にとってはホームスタジアムだが、それを差し引いても、2010年以降の私にとって常に特別な場所であり、インテルにとっても象徴的なスタジアムであり続ける。すべての試合が誰にとっても重要だが、大会はまだ8試合ある。のちのラウンドで再びインテルと巡り会えることを願っている」
現在のインテルの評価
「素晴らしいチームだ。コンテからインザーギ、そしてキヴへと引き継がれ、この6年間で同じゲームモデル、戦術システム、選手のプロファイルが維持されている。目をつぶってでもプレーできるほど成熟しており、質もフィジカルも兼ね備えている。唯一の驚きは、ここ数年でCLを制していないことくらいだ」
監督としてのクリスティアン・キヴの印象
「選手時代にそれを見抜くのは難しい。彼らの関心はプレーすることにあるからね。彼がプリマヴェーラを指揮していた頃、何度も連絡を取り合ったし、ローマにも何度か訪ねてきてくれて一緒に過ごした」
「その時に彼の情熱と、指導者という仕事を心から楽しんでいることが伝わってきた。元選手で監督になった者のうち、これほど難解な職務に共感を見出せる者は少ない。彼が本気でこの道を進みたがっていると分かったし、だからこそ対戦するのが楽しみだ」
キリアン・エムバペとラウタロ・マルティネスのエース対決
「異なるタイプの選手だが、それぞれのチームにとって不可欠な存在だ。明日、我々に3人の出場停止者がいようと、ピッチの上では11対11の戦いになる」
ベティス戦敗北の影響
「ロッカールームでは打ちひしがれていたが、日曜にはある程度持ち直し、今日の最終調整では完全に通常通りの状態に戻っていた。我々は良い試合をし、チームとして戦い、普段なら外さないような決定機を逃しただけだという確信を持っている」

