監督就任1年目に2冠達成の若手指揮官
インテルは18日、クリスティアン・キヴ監督との契約延長を発表した。2025/26シーズンに就任1年目でセリエAとコッパ・イタリアの2冠を達成した指揮官は、新たに2028年までの契約を交わしている。
キヴ監督はクラブのSNSを通じ、「私は自分に与えられた責任を気に入っている。私に多くを与えてくれたクラブに何かを還元できるよう、全力を尽くす」と短くコメントを残した。
クラブは公式発表の中で、「FCインテルナツィオナーレ・ミラノは、クリスティアン・キヴ監督との契約延長を発表できることをうれしく思う。新たな合意により、2028年までネラッズーリの指揮を執ることになる」と伝え、キヴ監督が成し遂げた数々の偉業と言及した。
クラブ史上5人目の快挙と指揮官の人柄
インテル監督就任1年目でのスクデット獲得は、2008/09シーズンのジョゼ・モウリーニョらに続くクラブ史上5人目の快挙である。さらに、プリマヴェーラとトップチームの両方でスクデットを制した監督としてはインテル史上2人目となる。
クラブはこれらの実績に触れた上で、指揮官の謙虚な姿勢を次のように称えている。
「キヴは常にチームの功績を強調し、最も輝かしい瞬間であっても常に一歩引くことを心がけた」
「ローマでのコッパ・イタリア表彰式で監督がステージを選手たちに譲った時のように、また、もし選手たちがカピターノのラウタロと共にコッパを掲げるよう彼を押し出さなければ、サン・シーロでのスクデットのトロフィー授与式でも同じようにしたことだろう。これこそが、キヴを自分たちのリーダーであり手本であると認めるグループからの、おそらく最も美しく意味のある賛辞である」
『インテリズモ』を体現するマエストロ
また、クラブはキヴ監督がチームに植え付けた精神性についても高く評価している。
「あらゆる瞬間を読み解くことができる指導者であり、長年にわたりネラッズーリのカラーをますます高く掲げてきたグループによって培われてきた、最も深く純粋な『インテリズモ』の価値観を伝え、再び燃え立たせることができたマエストロ——」
「これこそがインテルの歩みに違いを生み出した要素だった。選手たちに新たな夢を与え、地面に倒れるたびに何度でも立ち上がらせる原動力であり、チャンピオンズリーグからカンピオナート、コッパ・イタリア、そしてスーペルコッパ・イタリアに至るまで、グループを新たな挑戦や目標へと突き動かす準備ができている原動力である」
2冠を達成し、クラブのDNAを深く理解する指揮官とともに、ネラッズーリはさらなる黄金期の構築へ向けて歩みを進める。

