夏の大型移籍は見送りか
インテルのアレッサンドロ・バストーニは、バルセロナへ移籍する可能性がますます低くなっているようだ。
イタリアメディアは、少し前からこの移籍に対して懐疑的な見方を示していたが、スペインメディアも、現在はトップターゲットから外れたとみている。
『Mundo Deportivo』が報じた内容によると、バルセロナのハンジ・フリック監督は、左利きの実力派センターバックとしてバストーニの実力を高く評価しつつも、自身の戦術である「高い守備ライン」を維持するために不可欠な「スピード」の面で、バストーニに確信を持てないでいる。
事態が停滞した背景には、現場指揮官の意向が強く働いているようだ。
バストーニ側は4月時点でバルセロナが提示した5年契約に合意しており、移籍金減額に向けた交渉にも協力的な構えを見せていた。しかし、監督の最終承認が得られないことから、インテルに対して正式なオファーが届けられることはなかった。
こうした状況を受け、バストーニ本人もキャリアの選択を明確にしているという。
「バルセロナへ移籍できないのであれば、人生のクラブであるインテルに残る」という強い意志を周囲に示しており、監督からの全幅の信頼が得られない中で無理に移籍を強行する意思はなく、来シーズンもインテルのユニフォームを身に纏う可能性が濃厚となっている。
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