重要なカリアリ戦をパスしてスクデットへ前進したインテル
インテルは17日に行われたセリエA第33節でカリアリに3−0で勝利した。クリスティアン・キヴ監督が試合後の会見と『スカイ』のインタビューでコメントを残した。
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来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権確定。先週の自虐的な発言について
「別に冗談のつもりでもなかったのだが……。多少の皮肉は込めていたことは認めるよ。いずれにせよ、我々は満足しているし、お褒めの言葉には感謝している」
試合の主導権を握った要因
「この試合の重要性は理解していた。前半はパス回しが遅く、相手もそれほど走らされることなくうまくスペースを埋めていた。後半はよりピッチを広く使い、2人のフォワードの距離を近づけるようにした。強度を上げたことで先制点が生まれ、それによってチームはプレッシャーから解放され、楽しみながらプレーできるようになった」
後半にパフォーマンスが向上した理由
「あのような立ち上がりになったのは私の責任だ。前半の困難を解消するための解決策を見つけなければならない。サッカーは数学ではないため、準備した通りに機能するとは限らない」
「今日は前半、中央に固執しすぎて攻撃が遅くなっていた。後半に戦術的な修正を加え、強度を高めてフォワードを近づけた。先制して精神的にリラックスした時、彼らの真の質が発揮されたんだ」
ロッカールーム内の雰囲気と選手たちの様子
「私が見る限り、みんなうつむいてスマートフォンをイジっているよ。私は今の世代を『片手世代』と呼んでいるんだ。常に片方の手にスマホを持ち、もう一方の手で他のことを済ませるからね」
「だが、自分たちがどれだけ努力し、競争力を維持するためにどれほど良い仕事をしてきたかという自覚は持っている。CL出場という目標を達成した今、我々は最後まで競争力を保ち続けることだけを考えている」
来季CLでも競争力を維持するために必要なことは?
「昨シーズンの悔しさを乗り越えてきた選手たちの人間的な質も大きい。それは決して簡単なことではなかったが、彼らは困難に立ち向かい、自分たちが築き上げてきた重要なものを守ろうと責任感を持って取り組んできた」
「CLを戦うのは常に困難だ。毎年莫大な資金を投じて補強するイングランド勢のような強豪と対峙することになる。金をかければ優勝できるというわけではないが、我々は常に準備を整え、戦える状態でありたい。我々のようなレベルのクラブにとって、出場権獲得は当然のノルマだ。誰もがその舞台でプレーし、競い合うことを望んでいる」
「スクデット」という言葉の解禁について
「今日、1つめの目標を達成したが、まだ5試合残っており、道のりは長い。我々は真っ向から勝負し、良い位置につけている。ティフォージのため、そして長年戦い続けている選手たちのために、今の状況をうれしく思う」
優勝へのチャントが歌われた
「シーズン開幕からずっと後押しを受けてきたが、ここ数試合のホームゲームでは、音圧がさらに上がっている。我々はこのまま突き進む必要がある」
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