サネッティ、目標は「決勝トーナメント」。イカルディについても語る

インテルのハビエル・サネッティ副会長が29日、チャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選の結果を受けて、『スカイ』にコメントを残した。『トゥットメルカート』が伝えている。

インテルは2019/20シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージでバルセロナ、ボルシア・ドルトムント、スラビア・プラハと同じグループFに入った。

サネッティ副会長は「またバルセロナへ行くことになった。このチームのポテンシャルを我々は知っている。それでも戦うよ。ほかの2つについては全てがオープンだ。ベストな準備をして取り組みたい」と述べている。

今季の目標について問われると副会長は「コンテが強いメンタルを持ち込んだ。それは私よりも皆さんの方が分かっているでしょう。レッチェ戦でも垣間見たはずだ。我々はアントニオを迎えてスタートを切ったばかりで、向上していきたい。決勝トーナメントに行きたいね」と話した。

マウロ・イカルディの放出については、次のように語っている。

「クラブは立ち位置をはっきりさせた。そこから状況は変わっていない。メルカートの最後まで待っている。それから全員にとって最良の決断をする。（レンタルの可能性は？）クラブの考えは皆さんが知っているとおり。月曜日までに何が起こるか見ていこう」。

●CLグループステージ組み分け決定