インテルではこれまで4得点挙げているトルコ代表MF
インテルのハカン・チャルハノールが、UEFA公式誌のインタビューに応じた。その中で、UEFAチャンピオンズリーグで決めた得点のトップ5を選ぶよう求められた。
フェイエノールト戦を控えるトルコ代表MFは、「UEFAの大会でプレーするときは100%の力を出さなければならない。なぜなら、チャンピオンズリーグでプレーするときは、すべての視線が自分に集まり、周囲の期待も普段とは違うものになるからね。チャンピオンズリーグは最高峰の大会であり、そのレベルはトップだ。だから、全力を尽くさなければならない」と大会の重要性を述べた上で、自身のゴールを振り返った。
インテル対レッドスターでのゴール
「本当にうれしかった。インテルでしばらくフリーキックを決めていなかったから、とても特別な瞬間だったよ。サポーターも『いつフリーキックを決めるんだ？』って待っていたと思うし、それに応えられて最高だった。とても興奮したよ。このゴールはチャンピオンズリーグで決めた中で2番目に良いものだと思う」
インテル対アーセナルのPK
「アーセナルは強くて難しい相手だったし、PKを決めることができてホッとした。重要な試合だったしね。でも普通のPKだったから、5位にしたよ」
レヴァークーゼン対アトレティコ・マドリーのゴール
「特別な思い出だ。その試合には当時のトルコ代表監督だったテリムがスタジアムに来ていて、どうしてもゴールを決めたかった。ランキングでは3位にしたけど、それがちょうどいいかなと思う」
インテル対バルセロナでのゴール
「ボールの近くにいたから、動きを調整する余裕がなかった。瞬時に考えて、素早く決断しなければならなかった。外から見ると簡単そうに見えたかもしれないけど、実際には難しいシュートだったんだ。本当に一瞬の判断で打った。だから1位にするよ」
レヴァークーゼン対CSKAモスクワのゴール
「当時は10番のポジションでプレーしていた。ボールが浮いていたからコントロールしようとしたけど、時間がなかったからダイレクトで打ったんだ。運が良かったね、相手に当たってゴールになったから。このゴールは4位かな。ただ、バルセロナ戦のゴールとフリーキックのゴールを入れ替えてもいいかもしれないと思っているよ」
