ミラノダービーでの優勝にはこだわらず
インテルは8日に行われたセリエA第31節でウディネーゼと対戦し、敵地で2-1の逆転勝利を収めた。ハカン・チャルハノールが試合後、『スカイ』と『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
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チャルハノールは後半の序盤にPKを決めて、同点弾を挙げている。PKで圧倒的な成功率を誇る同選手だが、この日は少し違ったようだ。
「初めて少しプレッシャーを感じた。0-1で負けていたから、あそこで外していたら勝てなかったかもしれない。オコエはとても背が高いから、低いところに強く蹴った。彼のようなGKはそういったシュートが止めにくいはずだ。そういう話をよくヤン・ゾマーと話しているんだ」
チャルハノールはウディネーゼの先制点にも絡んでいる。
「相手のゴールは、僕がドゥンフリースに出したミスパスからだった。でも、後半は良い入り方ができて、ミスなくやれたね」
「ラウタロ・マルティネス？ 彼はピッチの内外で素晴らしい仕事をしている。彼はカピターノで、彼が蹴りたがるなら、僕は何も言わないで任せるよ」
古巣ミランとの大一番でスクデットを決める可能性がある。
「ほかのチームの話はしたくない。元チームメートとは良い関係だよ。起きたことは過去だ。僕には素晴らしいチームメートがいて、目標に集中している。そして、いつも支えてくれているインテルのティフォージに感謝しているんだ」
「ダービーで決めても、そのあとで決めても構わない。大事なのは優勝だ。2つめのステッラを付けたらクラブの歴史に刻まれるはずだね」
