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フアン・ジェズス「悲しい。守られているとは感じない」

インテル戦での騒動を語るナポリDF

ナポリのフアン・ジェズスが27日、クラブ公式サイトでフランチェスコ・アチェルビに対するレーガ・セリエAの決定について語った。

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●ナポリは怒りの声明(2024/3/27)
●インテルのアチェルビ、出場停止はなし。証拠不十分で(2024/3/27)

カンピオナート第29節でインテルと対戦した際にアチェルビから人種差別発言があったことを訴えたフアン・ジェズスだが、最終的には証拠不十分で処分なしに終わった。

フアン・ジェズスは現在の心境を次のように話している。

「3月17日のインテル対ナポリで、僕が人種差別発言の被害者になったという証拠はなかったという判決を何度も読んだ。僕はそれを理解するのに苦しんでいる。苦々しい気持ちで、とても落胆しているよ」

「ビッグマッチで、『紳士らしく』対応したつもりだったけど、間違いだったみたいだ」

「これから、僕みたいなことが起きたときは、異なる方法をとることになるだろう。僕は守られているとは感じない。この判決を受けて、罪は確実な証拠があってこそということになるけど、『誠意』が入り込む余地はないのかという葛藤がある」

「『失せろ黒、オマエはただの黒人だ』。これが攻撃的だけど、差別的ではないのはなぜなのか、僕には理解できない。だったら、アチェルビが謝ることなんてなかった。しばらく彼のチームメートは、僕にどう話しかけるべきか困っていた。試合後は否定しなかったくせに、翌日になってなぜそうしだしたのかだって分からない」

「この結論は僕が予想していなかったことだ。ただ、あとで考えると、とてつもないことを正当化する重大な前例になる可能性もある。とにかく、サッカー界全体が、こういった深刻な問題についてしっかり考えるのに役立つことを願うだけだ」

ナポリ公式サイトで語るフアン・ジェズス

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