バレッラのPK獲得シーンはミスだった？
『イル・セーコロXIX』が7日に報じたところによると、イタリア審判連盟（AIA）がジェノアに謝罪していたようだ。
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ジェノアは4日に行われたセリエAでインテルと対戦して、1-2で敗れた。アルベルト・ジラルディーノ監督は試合後、敗戦を受け入れながらも、2失点目のPKのジャッジには不満を述べている。
インテルはニコロ・バレッラがペナルティーエリア内で倒れてPKを獲得したが、マルテン・フレンドルップのタックルはボールにいった流れで相手に届いてしまったようにも見えており、ジョヴァンニ・アイロルディ主審のジャッジに疑問符が付いていた。
このシーンはミスだったとAIAは認め、ジェノアに謝罪をしていたという。
ジェノアは今季、それ以外にも不運なジャッジの犠牲になることがあった。0-1で敗れた第8節のミラン戦は、クリスチャン・プリシッチの決勝弾でハンドがあった。1-1で引き分けた第18節のインテル戦も、ヤン・ビセックのファウルで失点が取り消されていても不思議ではなかった。
ジェノアは現在12位で、13位レッチェとは勝ち点8の差がある。これが残留争い中のクラブだったとしたら、より大きな問題になっていたかもしれない。
【動画付き】カッサーノ、プリシッチのハンド疑惑に「VARなんてやめちまえ」（2023/10/11）
